山口百恵 曼珠沙華の思い出 - 少年オヤジン

 

山口百恵 曼珠沙華

 


 

今日、散歩をしていたら道端に彼岸花が咲いていた。 もうそんな季節になったんだなぁ・・・

なんて 感慨深く見ていたら、ふと小学生の頃「彼岸花」という あだ名の同級生がいたことを

思い出した。

 

女じゃないのに、別に毒もないのに「彼岸花」なんて不思議なあだ名がついたもんだよなぁ。

ま、僕的には好きだよね。この不思議なセンス。 ふしぎの国のアリスの三月ウサギに通ずる

ものがあるね。 何故そんなあだ名が付いたのか・・経緯は知らない。

そいつは隣の校区の小学校に行っていた。

 

塾で隣同士だったので、なんとなく仲良くなったんだけど そいつの学校の同級生たちが

「彼岸花」と呼んでいたので僕もそう呼んでいた。

 

「彼岸花」ってのも呼びにくいので、僕は「彼岸」と 呼んでいたけどね。

でも、生きた人間に「彼岸」というのもチョッと 可哀想だったかな?(ひがんじゃや~よ!なんてね)

 

そのうちに「あだ名」が付いた理由を訊いてみようと 思っていたけど、しょっちゅう授業中に騒いで

いた僕は塾を首になり隣の校区だったあいつらと会うこともなくなりすっかりその存在すら忘れちま

ってた。 でも、塾を首よ。首。珍しいねって言われるもの。 いまだに・・・・。

 

別に悪い子じゃなかったけど、変わった子だったのね。

いまでも変わったオッサンだけどさ! 僕は塾を首になって、勉強から開放され清清して

束の間の自由を謳歌していたら一週間と経たないうちに 親が家庭教師を雇ってきた。

 

その家庭教師は近所の高専のお兄ちゃんだったんだけど、 まじめを絵に描いた様な人で、

冗談やおふざけは通じないし、みっちり2時間よ。2時間。勉強、勉強!

 

真面目に教えてくれるのはありがたいんだけど、休憩の時間だってジュース飲みながら勉強よ!

家に来ちゃうからズル休みもできゃしない。

 

大好きなアニメも火曜と木曜日は見れなくなってしまった。

「オイラの楽しみ返してよ」・・って言いたかったねぇ。

 

ま、そんなことはどうでもいいが今日彼岸花を見ながらなんとなく彼がなぜ「彼岸花」と

呼ばれるようになったのか考えちゃったのよ。

 

もちろん、本当の理由なんてわかるわけないんだけど僕なりに考えたよ。

いろいろ考えてはみたけど、これしかないんだよね。 彼の容姿を思い出すと、

顔は饅頭みたいに丸くって 顔の中心部はチョットひしゃげてたの。

 

饅頭がひしゃげて「まんじゅしゃげ(曼珠沙華)」 YES、これだ!

「曼珠沙華」つまり「彼岸花」 そうだ、そうだ!きっとそうだ! 間違いない!

(誰かいたね。長井なんとかって芸人が)

 

少々、強引だけどなんか結論付けないと気になって 眠れなくなっちゃうからね。

(春日三球・照代かってぇの!)

 

話ゃ変わるけど 昔、山口百恵が「マンジュシャカー♪」と歌ってたけどさ、

あれ サンスクリット語で manjusakaって言うらしいな! 僕はてっきり嘘読みしてると思ってたよ。

 

いつか会う日があったら百恵ちゃんにそっと教えて あげようと思っていたよ。

「あれはマンジュシャゲって読むんだよ」って。 でも、そうならずに良かったよ。

大恥かくところだったな・・ホント