復活のテリーファンク VS  スタンハンセン - 少年オヤジン

 

1985 テリーファンク 復活 VS  スタンハンセン

 


 

 

 

「テリー復活!」胸躍ったね。本当に盆と正月が一緒に来たような・・

嬉しかったなぁ・・あのテリーが、テリーがだよ、またリングに帰ってきて

くれるんだ。もう、僕の頭の中はお祭り騒ぎさ!

 

あの引退から何年だったっけ?こんな時は、ウィキペディア・・・と。

1983年の8月に引退、1984年の8月に復帰・・えぇ!!

たった1年だったの?ずいぶん長く感じてたんだけどね。

 

テリーが居ない1年は長かった。ホント。

ドリーに付き添って、リングサイドにテリーが入るとまたやってくんねぇかなぁ

なんて夢想したりしてね。

 

年齢的には39歳で引退したそうだ。

 

テリー復帰はあの試合で馬場さんが、花道を作ってくれたんだよね。

ハンセン・ブロディーにドリーがボロボロに痛めつけられて、あれは馬場さんと

タッグだったよね・・・確か。それをじっと観てられなくてリングに駆け上り

自分自身の身体もボロボロなのに兄を助ける。これを期に再びリングに上がる

決心をしたんだよな。

 

実際の舞台裏では、引退自体仕組まれてて復帰までのシナリオも描かれてた・・

なんて話もあるようだけど、そんなこたぁどうだっていい!!

純粋に嬉しかったね。また、あのテリーが戻ってくるんだ。試合が見れるんだ。

もう、それだけで十分だったね。

 

復帰早々の頃は、試合を見るのが楽しみで仕方なかったよ。

でも、だんだん僕の心は曇ってきたね。

 

テリーのファイトスタイルが変わったように感じた。

そして、なによりもスタミナ不足が目立って・・・引退前は、倒れても倒れても

立ち上がる不屈のファイターって感じだったけど、復帰後はなんか違うんだよね。

 

タイガー・ジェット・シンやダイナマイト・キッド、ロードウォリアーズなどとの

カードも組まれたけど、やっぱり噛み合わないんだよね。

テリーの影はだんだん薄くなっていったし・・・。

 

復帰してくれたのは嬉しかったけど、寂しい気持ちになったよね。

テリー・ファンクは、僕のヒーローだったから。